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November 11, 2005

りんちゃん事件

朝から、どーーーーっと、疲れた事件がありました・・・。

10月28日の記事、肩のり猫の「りんちゃん」のことで。

今朝、職場のすぐ手前で、車にはねられた猫の死体を発見。
アクセルをゆるめ、じーっとその猫の特徴を観察。

●全体的に白。
●尾がチャコールグレーのまだら。
●顔にもグレーの模様がちらほら。

・・・・・!!!まさか!!!りんちゃん?!

あわててハザードを出して、車を道路の脇に寄せ、飛び出しました。
自分でも驚くほどに、脚が全速力。
なぜか、目がうるんできます。

果たして・・・猫の顔は、微妙に茶色が入っていました。

同僚の車が次々と、後ろから顔を出しながら近づいてきます。
「りんちゃんじゃないよねっ?!」
「うん、ちがう・・・」呆然と道端で肩を落として、ほっとする私がいました。
駆け出したその数秒の間に、様々な思いが頭を巡ったのですが
「どうしてもっと可愛がってやれなかったんだろう」
なんていう、後悔の気持ちがあったのです。

仕事中に背中に乗られて、正直「うざい」と思うこともしばしば、
そんな一匹の猫に、してやられました・・・。
りんちゃんは今日も、のほほんと温室でうたた寝しています。

「うざい」と「可愛い」。
自分にとって、「悪い」と「良い」を同時に感じさせてくれる、
そんな対象に、最近はとても惹かれます。
猫はともかく、特にヒトの「いじわるしたくなる気分」や
「同じようなことを繰り返してしまうクセ」といった、どうしようもないことにこそ
特別な意味があるように思える時があります。
・・・簡単に言うと、ナウシカ(宮崎アニメの主人公)のようなパーフェクトなヒトより
千尋(同)のように危ういヒトの方が、考えさせられ、また、成長させられることは
多い感じがする、とでも言いましょうか。(^^;

動物もヒトも、自然も、仕事も、都会も、田舎も、
シンプルな要素ではなくて、複雑だからおもしろいなぁと思うのです。


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