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December 06, 2005

サヨナラ温室、りんご園

半年あまり働いてきた温室と、サヨナラすることになりました。
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私の通勤距離は片道12キロ程度で、時間にして車で30分弱ですが
同僚の皆さんは、5分、10分というごくごく近いところにお住まいです。
「農作業のパート」というのは普通、そういう狭い地域の雇用であって
交通費が出ないため、原油価格が高騰するなかで、
農作業の閑散期にあたる冬季に、私を雇い続けるのは心苦しいということを
里山の緑が赤くなる頃から、打診されてはいました。

やはり自然を相手にする仕事は、忙しさに目立った波があり
一年を通して、大量に人材を確保することは出来ないようで
私以外のパートさんも、厳冬季には1ヶ月近く休みになったり
その前後も1日おきの出勤になったりと、
収入においても、その状況を受け入れざるを得ません。
何とかそういった波を、他の仕事を掛け持ちしながら均等にできないかと
道を探ってはいたのですが、「私のような嗜好(^^;」では難しいのですね。

りんごの収穫終了を目安に、私の最後の出勤ということで
休憩時間には、私のためにみんなでケーキを囲んで下さり(T0T)
温かく見送って頂きました。

温室の中に入ったときの、ただよう大葉の香りや
陽を浴びてぐんぐん伸びる、葉っぱに埋もれて汗をかいた夏は
一生忘れることができないであろう、大切な経験でした。

***

あと、働いていたからこそ、分かったこと。

●大葉の保存のしかた
 かびんに花を挿すように、軸の高さの水を入れた容器に大葉を入れ
 水を時折変えたり、軸の先端を切ったりして下さい。
 もちろん冷蔵庫の野菜室で。
 また、冷えすぎると変色して枯れますのでご注意を。

●美味しいりんごの見分け方(ふじ)
 1/ヘタの周囲の盛り上がりが、でこぼことしたイビツなものが美味しい。
 2/お尻がすべて真っ赤なものが並んでいたら、
   (強制的に地面から光を反射させて赤くしているので)
   プロでも美味しさの個体別の判断は困難となります。
   お尻に黄色い素地の色があり、まだらに赤くなっている一群でしたら
   その中では、赤くなっているものが美味しいです。
 3/ヘタの取れたりんごは、見栄えから商品価値がゼロになりますが
   味には変わりないので、お値打ちに手に入ります。
   しかし、注意しなければならないのは、果樹泥棒の売るりんごは
   ヘタの取れたものが多いことです(不慣れなうえ、暗闇で盗むため)。
   信頼できる果物屋さんでのみ、購入して下さいね。
 4/舌触りのざらつきが強いりんご、乾いたようなりんごは、
   収穫してからかなりの時間経過した、古いりんごです。


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