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January 28, 2006

続・生ゴミ肥料01

窓辺で育てているヒヤシンスの蕾が少し見えてきました。

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庭ではこの寒さの中、昨秋植えた水仙の芽が出ていて、
陽が長くなってきつつあるのを敏感に察知しているんですね。

***

2005・10・6「怪しい興味」に、あたたかいコメントを頂戴しながら、
長らくサボっていた生ゴミの肥料化を、再開しようと思います。
あの時つくったもののその後は・・・どうぞ聞かないでください。(^^;
私なりにあれから情報収集した結果、以下のやり方で再トライすることにしました。
何かにつけ、失敗&挫折で三日坊主になってしまうのを、ブログで公表することで
見栄っぱりな性格が良い方向に導いてくれたらいいなぁと思います。

■プロローグ-----

生ゴミを肥料化すること、そのものは庭や畑をお持ちの方なら
そのまま土に埋めることで実践されている方、多いと思います。

しかし、私の住まいは借家で、猫の額ほどの庭しかなく
住宅地の中なので、なかなかそのまま埋めることはできません。

そんな環境下で、「小さなコンポスト」の実験に背中を押されたのは
以下のHPの影響です。

「mopage/私の小さなお庭の花と薔薇たち」
 京都にお住まいのnaomiさんが実践された、生ゴミ肥料の作成記録は
 32ページにも渡り、実に丁寧に詳しく分かりやすく説明されています。
 失敗しても、そこから読み取れるものを糧にして、試行錯誤されていて
 とても身近に感じられるその内容には、私もやってみようかな、と思わされます。

しかし、ズボラな私には、naomiさんのマネはできず、
何かもっと簡単にできる方法はないかなぁ~と探していました。
そこで知ったのが・・・

「小樽市/ダンボール式生ゴミ肥料化の手引き」
 土が長い時間雪の下に閉ざされてしまう北海道では
 家の中での生ゴミ肥料づくりが推進されており、
 ダンボールを使ったその手軽な方法に驚きました。

そして、この方法を実践された方の記録が・・・

「くしろ石炭.com/私にもできるプチリサイクル」
 釧路コールマイン(株)と市民団体が手をつなぎすすめる、
 石炭リサイクルプロジェクト。
 サイト管理者であり主婦である、るんちゃんの生ゴミ肥料づくりです。

興味がおありの方は、一度のぞいてみて下さいね。

***

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さて、こんなものを作って、(ロボットのおもちゃみたいだ・・・(^^;)
現在、毎日生ゴミを投入し、温度を計って発酵状態を待っています。
その経過と記録は、随時まとめて書いていこうと思っています。
どうなりますやら・・・?!

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January 27, 2006

なまはげ西吾妻(T0T)

その土曜日の朝、もうおひさん高いというのに、気まぐれな相方の一言で
山形県から西吾妻山(にしあずまやま)の樹氷を見に行くことに・・・!

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こんな樹氷モンスター群の絶景を見られるなら・・・とふたつ返事したワタシ。

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東北自動車道を福島飯坂ICで降り、国道13号をひたすら西へ。
米沢市内は目測で積雪150センチ!真横で追突事故発生・・・。

国道13号が思っていたより距離があり、ICから1時間半くらいかかりました。
スキー場の駐車場に到着はなんと・・・12時すぎ!ハァ。

天元台高原スキー場、最下段のリフトは16時、ロープウェイは17時で終了してしまいます。
ナイター営業はしておらず、上のリフト2つは冬場は乗って降りることができません。
歩いて下山しないといけないなんて、ロープウェイ最終時刻までに帰ってこれるのか?!
不安のどん底に陥るワタシ達・・・(実は超小心者夫婦)。

リフトを乗り継いで、はるか彼方に、それはそれは小さく見えるリフトの終点が
とてつもなく高い所に行くんだ、という拷問を受けるような気分に・・・。

加えて、北面に位置するこのスキー場の寒さ。
リフト終点には、「西吾妻山は2000m級の山ですが、
緯度が高いため、寒さは日本アルプス3000m級と同じです」
というようなことが書かれていました。
はい、確かに。体感したことのない寒さです・・・。

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リフトの終点から見た風景。
雲がなかった時には、遠くに月山、蔵王らしき山も見えました。
福島からひとやま越えた山形は、雪の惑星のよう~。

「リフト終点でもう樹氷地帯」という雑誌の掲載写真とは違い
ここでは樹氷モンスターはできていませんでした。
ほんの少しラッセルしましたが、ほとんど腰まで埋まってしまって
さすが積雪3m、ふかふかパウダースノーに歯が立たず、滑り落ちそう・・・。
はぁはぁ、ごめんなさい、もうしません、許してくだしゃい・・・。
なまはげに遭遇した、おさな子のような気持ちに。

とりあえず、ランチをそそくさと済ませ、樹氷を見ることをあきらめ
下山を選んだワタシたちでした。
余裕がないってことが、こんなにも楽しくないことだったとは。
スノーシューを始めた昨年は、こんな場所ならまずガイドの依頼を考えました。
今は慣れて、体力も知識もないのに、
山に対して無防備になっていることにようやく気がつきました。
慣れって怖い!朝寝坊は西吾妻は迎えてくれない!と教えられた1日なのでした。

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でも、踏み跡のない広大な雪山の世界、結晶のままの雪や、サルの親子連れ、
今まで見えなかったものを見ることができたので、やっぱり行って良かったです。

・・・山形県米沢市

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January 25, 2006

しぶき氷2006

猪苗代湖の天神浜に冬の間だけできる「しぶき氷」を、今年も見に行ってきました。

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こっちに這って向かってきそうなエイリアンたち。ぬぉ~!

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今年は昨年に比べ、氷が積もるのが早い!

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氷のステージはこんなふうにテッカテカに光っております。
小学生くらいの男の子が滑って転んで、なかなか起き上がれないでいました。
その姿に思わず笑ってたら、私も・・・。

これに乗り、記念写真を撮ろうとすると・・・

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脚への重心を意識しつつ、ハイ、ポーズ!(お義母さんと)。

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さ、降りよ。足元に注意すると、ヒトの動作はまったく同じに・・・。(^^;

※天神浜キャンプ場の駐車場からは、林間の中を歩いていく安全なコースと、浜沿いの滑りやすいコースの2つがあります。時間はどちらのコースも、ほぼ同じくらいで圧巻の場所にたどり着きます。

昨年の記事はコチラ→2005・1・27「風が運んだゼリー」


・・・耶麻郡猪苗代町

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January 23, 2006

白い屋根

私の住む町から見える、白い屋根をご紹介します。

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那須連峰/左から茶臼岳~三本槍岳・須立山と続く

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磐梯山と吾妻連峰/左の三角が剣が峰、離れて西吾妻・中吾妻と続く

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安達太良山/東西に尾根がのびる


積雪の時季以外は空気が澄んでいないので、これほどはっきり見る事はできません。
ですから春・夏・秋と、ちょうどこの景色を忘れた頃に、
目の前にまぶしく堂々と現れる白い屋根は
初めて出会った時と同じように、毎回ハッとさせられてしまうほど
美しいなぁとホレボレしてしまうのです。
雪山の見える町に住むというのは、いいものです。
車を運転中に、朝日を浴びたこんな山々が見えてくると
なんだか勇気づけられるような、
またある時は、何もかも放り出して山に行きたくなるような(!)存在です。

・・・郡山市郡山南IC付近

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January 19, 2006

「氷壁」井上靖

先週末からNHKで、土曜ドラマ「氷壁」が始まりました。
これは山岳小説として名高い、井上靖の「氷壁」を原案にしています。
ドラマでは、ニュージーランドで撮影されたという雪山のパノラマと、
ボーイソプラノのBGMがなんとも幻想的に共演していて
山に興味のない方でも、その美しさには共感して頂けると思います。

さて、ドラマがあと5回残っているなか、原案になった「氷壁」を読んでみました。
以下は、小説を読んでのつたない感想です。
(※未読の方は、ネタバレにご注意を)

***

山ヤの生き様というのは、なんてエゴなんだろう、と読みはじめは思いました。
仕事より、家族より、何より自分が山に登ることが優先という山ヤは。
あるヒトが、「オタクというのは、何事においてもまず自分の感覚が優先なんです」と
言っていたけれど、そういう意味では、オタクっぽいとまで感じました。

しかし読み進むにつれ、
平和な現代の日本の、日常では感じられにくいであろう、
「生きている実感」を感じるために「命がけの山」を選択した、
生きる事に対して凄くストイックなヒトたちなんだと感じました。

そして、与えられた1つの人生という時間を「使い切る」ように生きる、
彼らの生き方を知ったら、うらやましくさえ思えてきました。

この小説のキーパーソンは、魚津の上司である常盤大作だと思っています。
彼の言葉に、気になる一節がありました。(以下引用)

*1人の人間の持つ生活の充実量というものは
*確かに棺を覆う時決まると思うんです。
*たとえば金持であるかないかは、一生のうちに使った
*金の額で決めるものだと思うんです。
*つまり棺を覆うた時のトータルですな。
*借金しようが、泥棒しようが、一生涯にたくさん使っちまった奴が
*やはり金持と呼ばれるべきでしょう。
*巨万の富を抱いていても、一生涯に少ししか使わなかったら
*これは間違いなく貧乏人ですよ。

この言葉こそ、「使い切る」ように、つまり精一杯生きるべき、と
著者が言っているように感じました。

遭難死した山ヤの人生を「生まれた、登った、死んだ、それでいい」で
形容できるのは、本当に故人の生き様を受け入れたヒトたちでしょう。
孤独を好む人生をイメージさせる山ヤが、
派手な交友関係がなくても、山に向かい続ける生き様を極めることで
初めて、その死さえも多くのヒトに受け入れてもらえるという
一般人とは異なる社会性を持ったヒトなんだと思わずにはいられません。

どんな人生を送っていても、死はいつか訪れるものです。
死を意識し、時には死を予感し、生きることを選ぶストイックな山ヤは
そういう意味では命を無駄にしているとは言えない、
むしろ、綿密に命の使い方を計画し全うしようとしているんだと知りました。

また、小説の中の人物は、捉え方に寄れば誰もがエゴイストです。
人妻である美那子を自分のものにしたい小坂、
魚津への思いから夫をうとましく感じる美那子、
自分の価値観や機嫌を曲げることができない八代、
短期間の話題性を追い求めるジャーナリズム。

そんなエゴイストたちがひしめき合う人間社会とは無縁の、
巨大な氷壁に救いを求めた魚津。

ストーリーには、ザイルによる事故の真実や
登場人物を取り巻く恋愛の行方などが織り込まれていますが
それは、前述した人生の重みを飾るパーツに過ぎないと思えました。
魚津が最終的に遭難死したことが、それを物語っているような気がします。

そう感じたのは、私が本格的に山に登った経験がないこと、
また、山岳小説を読んだのは初めてだったことが要因しているかもしれません。
山岳小説と呼ばれながら、この小説に専門的な言語や登山シーンは少なく、
その反面、登場人物の心理描写が丁寧で、文脈が巧みに整理され、
読みやすくなっているのが、私でも短い時間で読破できた理由かな。

***

珍しく読書なんてしたもんだから、長くなりました。(^^;
さて、ドラマでは舞台も設定もかなりアレンジされているので
小説とは別のものとして楽しもうと思います。
主人公役の玉木君は、ホントは高所恐怖症だそうで、アッパレですね。

・NHK土曜ドラマ「氷壁」公式HP

・新潮文庫「氷壁」(Amazon jp)

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January 17, 2006

真冬の公園で

今週から除々に気圧配置が冬型に戻り、
この町特有の西北西の強風が吹き荒れています。
天気予報によると、明日の最高気温は-1℃、風速は8m/sだそうで
空はどんより曇り、時折ちらちらと小雪が降ったり止んだりを繰り返しています。

せめて3℃くらいあって、風さえおだやかなら、
2時間くらいは、トコトコとお散歩に行ってしまうワタシなのですが
この気温でも、犬の散歩以外で歩いているヒトは、まずいません。

先日、ある広めの公園に、双眼鏡を持って車に乗り、出かけたワタシ。
山沿いだったため、時折強烈な北風が吹き、
木々の枝を通り抜ける風の音は、ドラマのよう・・・。

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ちょっと風強かったなぁと思いつつ、せっかく来たし、ここは冬、
マヒワやミヤマホオジロなど、きれいな小鳥が来るので見たかったのでした。

入り口の、冬期閉園を意味するクサリをまたいで入り、(^^;;;
管理事務所の人影に一応あいさつしておこうと、引き戸オープン。
ストーブを囲んで休憩中の、丹下段平ふう造園業的なおっちゃんたち数人、
驚いたように無言でワタシに注目。

ワタシ「あ・・・見てっていいですか???」

おっちゃん代表「・・・あぁ・・・いいよ・・・」(って言ったと思う(^^;)

引き戸そそくさクローズ。
(あぁ~、びっくりした・・・注目してたよ。こんな時季来るヒトいないんだろうな。)

「ぉお~い・・・おぉ~いぃ・・・」
公園に向かって歩いていくワタシの後方から、おっちゃんの声。
「え・・・」
振り返ると、おっちゃんが追いかけて来ていました。

「これ・・・△※◎*~☆◇~・・・」
何言ってるか、よく分かりません。
いまだに年配の方の方言は聞き取りにくくて・・・。

おっちゃんは管理事務所へ戻って行きました。

ワタシの手には、おっちゃんに握らされた、干し柿が2つ・・・。

うぅ~む(^^;、娘か孫のように思われたのでしょう。
なんて素朴なんだ、おっちゃんよぉ、アリガトウ・・・。

あまりの寒さに、お散歩もそこそこに車中に戻り
固めの干し柿をかじりながら、帰路についたワタシでした。

・・・郡山市喜久田町

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January 16, 2006

スノーシュー@裏磐梯休暇村

春の陽気で、雪崩警報が目白押しの週末、
雪中鍋焼きうどんを食べに、裏磐梯国民休暇村へ行きました。

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あんなにふっかふかだった雪が、昨日の雨で一転、
氷で覆われた、硬い硬い雪になってしまいました。
樹木や屋根から落ちた雪を、ストックで突付くと予想以上に硬く、
それらは石や岩のかたまり同様であることにゾッとします。

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雪原はご覧のようにしわしわになって締まり、
小さな沢筋が、キルティングの縫い目のように危険度を知らせています。

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キクラゲ発見~!ぷにぷにしています。生で食べられるそうです。
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こちらはアミタケ。傘の裏が網目状になっているものを「イグチ」と言うそうです。
両方とも食用だったのに、知識不足で手を出しませんでした~。残念!

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煮えろ、煮えろぅ~、アルミ焼きうどんよ。
餅2つ持参して追加投入しました。それだけだけど、あったまるね。
11時に自宅出発の、のろまなワタシたち。
ほとんど近くの公園でピクニックしてるのとおんなじなんです。
公園でうどんは食べられませんが、ここならOKの不思議。(^^;

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今回のスクープ(?)はこれっ!ダンナさんの手袋と変わらない大きさの足跡。
足跡の行き先は、木の根っこに大きく口を開けた穴でした。
これって・・・これってぇ~~・・・!!!

・・・耶麻郡北塩原村

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January 12, 2006

えさをやること

庭の木にかけておいた餌台(2005・12・9記事「とりぱんに憧れて」)を、
久しぶりに覗いて見ると、りんごやナッツが乾ききって残っていました。
雪が、降り積もっては解け、を繰り返した哀れなお皿。
こんなお皿には、鳥は来てくれないのかな、餌台が悪いのかな、と
あれこれ情報収集していたら・・・うーん、考えさせられてしまいました。

2006・1・8記事「パンのとりこたち」では、パンに群がるトンビの写真を掲載しましたが
実際にいたトンビは、この写真の3倍くらいの数(!)でした。
一度にこんなにたくさんのトンビを見ることは、初めてだったのと
トンビという鳥がパンを人から食べるということに、驚きました。
猛禽類は、昔からヒトが調教し、狩猟の手伝いをしていたくらいだから
ヒトに慣れるということは理解していましたが、
それよりも、自分たちで食糧を得ることを放棄した個体の多さに驚いたのです。

実は、白鳥やカモにパンの耳を持っていくことにも少し疑問を抱いています。
白鳥の飛来地には「白鳥の餌をお寄せください」なんて書いてあるけれど
この渡り鳥たちは、人間の餌がないと、どうなっちゃうんだろう?
たくさんのヒトが、パンや古米を与えている風景を見て
これって野生の姿なんだろうか?なんて思ってしまうワタシがいます。
河川や池を、昆虫や植物のある健全な状態にすることの方が
ヒトの役割なんじゃないだろうか?なんて。エラソウなんですケド・・・。

自宅の餌台に、野鳥を呼ぼうとりんごを置いた私。
野鳥が餌台に依存することを、心配する方がネット上にいました。
旅行の間、餌やりを放棄したら、野鳥が何羽も餌台のそばで死んでいた、
という海外での話もあるとか。
餌台を置いている多くの方を、批判するつもりはありません。
野鳥の生態を観察することは楽しいし、学ぶところもあると思います。

インスタントではなくて、ヒトが時間をかけて庭木という生きるえさを育て、
その実を野鳥が自分の本能で見つけ出し、
食べに来たのを観察する、というのが本当は理想的なのかなぁ・・・。

さて、渡り鳥のえさやりについては、一般的には、今の間だけ、
将来的に環境がよくなるよう、ヒトが努力しているその間だけ、
という意味づけで、行われている、と考えたらいいのでしょうか。

彼らは愛嬌があって憎めなくて、元気でいるのを見るのは嬉しい。
「口ばしコミュニケーション」もちょっと痛いけれど楽しい。
この楽しみ・・・えさやりが本当に長い意味で、
彼らのためになるといいなぁと思います。

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January 11, 2006

窓辺のヒヤシンス

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大阪の友人から、昨年(2005・4・5記事「春の贈り物」)に引き続き
届いたヒヤシンスの球根。
リビングの窓辺で、今年は遠くなりそうな、春を待っています。

福島の乾燥した冬。
初めての年は、特に指先の皮膚が、かつてないほどガサガサに乾ききって
それはそれは痛くて、肌が拒絶しているかのようでした。

それが、もう3回を数える冬となり、今はクリームをつけなくても平気。
カラダが福島に慣れてしまった証拠?
部屋の中が乾くと、のどがかさつくのが嫌で
ストーブの上に、必ずやかんを沸騰させているせいもあるのかな。

けれど、窓辺の結露は激しく、一晩のうちにそれが凍って、
朝カーテンを開けると、部屋の中だというのに、透明な氷の破片ができています。

窓の向こうには、圧雪しガチガチに凍結した道路。
「ガガガ、ガー・・・」「ガリッ、ガリガリッ・・・」
ウチの前は急な坂道なので、車が慎重に通り過ぎて行く音が聞こえます。
この音が聞こえなくなった頃、ヒヤシンスはぐんと伸びそうです。

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January 09, 2006

スノーシュー@那須・茶臼岳

新年第1回目のスノーシュー、栃木県は那須の茶臼岳(1915m)へ。

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ルートは 大丸温泉P → 那須岳山麓 → 峠の茶屋 → 中の茶屋跡・・・
(行ける所まで行こうという、行きあたりばったり)
※道 路/湯本温泉付近から圧雪・凍結。大丸温泉が終点です。
       那須高原有料道路・普通車360円。
※駐車場/大丸温泉に大きな無料駐車場あり。
※W C /大丸温泉駐車場のみ。

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快晴、微風、ご覧ください、この茶臼岳・・・うっ、(^^;ぽてっとしたお山。

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大丸温泉駐車場からここまで40分くらいかな。
オンシーズンは車で来られる峠の茶屋も、この雪でヨーロッパのよう!
背景が良いと、あれだね、いろいろいいね、ダンナさんよ。

ここで、撮影目的の中高年おひとりと、単独行の山ヤさんおひとりと出会う。
うーん、おふたりのザックはずっしりと重そう!
スノーシューではなく、アイゼンをつけて、手にはピッケル。
わたしたち、スノーシューだけで来てますケド・・・一抹の不安が。(^^;

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峠の茶屋近くの鳥居も埋もれちゃってます。奉納。

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だんだん山頂の形が見えるようになってきました~!
ワタシの右ひざは、既に撤退を要求し始めていましたが、
もっと見たい、もっと見たいよぉ~。と登り続けます。

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振り返れば、おぉ~っ!那須の町が眼下に!

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これが朝日岳(1896m)ですね。茶臼岳とは対称的に雄雄しい。

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ウマの背が、なでなでしたい程きれいです。きゃーっ。

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ひざの痛みと裏腹な、ワタシの笑顔。って、手が入ってるよ、ダンナさん。

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中の茶屋跡に近づくにつれ、雪の形相一変。
どうやら風の通り道らしく、前からも下からも凍傷になりそうな強風が!
勾配もきつく、雪も硬い、これはヤバい。・・・アイゼンエリアだよぉ。

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ダンナさんも苦しそうです。これで終わりとしましょうか。
冬期休業中・那須ロープウェイの山麓駅で点検していたおじさんが
「新年早々から遭難続きでねぇ、ヘリが出て大騒ぎ」とぼやいていました。
「・・・ところで、どちらまで?どこからいらっしゃったの?」
・・・わたしたち、心配されていました、完全に・・・(^^;;;

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下山はふかふかの雪の上を歩いてきたので、
クッションになって、ひざの痛みは少しは軽減されました。
が、冬山やるなら、鍛え直さねばだめなのです・・・。

その後で出会った方々、皆アイゼン装着、ピッケル持参。
山に登るなら、必需品なんですねぇ。
でもでも、こんなわたしたちでも、冬山登山みたいなことしちゃって感激なのです。
天候のチェックだけは十分にしたので、助かりました。

日が当たってると寒くないのですが、ザックの温度計は-6℃。
持ってきたおにぎり、つめた~、口の中がひえひえ。
でも、いいな、雪山を見ながらのランチはいい。

・・・栃木県那須町

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January 08, 2006

パンのとりこたち

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オレたち白鳥。オオハクチョウ。
これから白くなるぜ、あぁ、うんと白くな。
コハクチョウより大きいぜ。奴らとは口ばしの模様が違うんだぜ。
「口ばしの黄色いヤツめ」って「若造め」って意味のたとえ。
フツーは鳥のヒナのことをなぞらえて言うんだが
オレたち、大人になったら、「口ばしの黄色いヤツ」。

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オレたちの冬の宿、阿武隈川。カモたちもいっぱいいるぜ。
今日も人間たちが餌もって来るぜ。人間の餌、焼きいも屋も来てるぜ。

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オレたちトンビ。パン狙い。ここは食糧ゲットの効率いいぜ。
お、クロミニ来たな。パンの耳もって来たな。

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オレたち、オナガガモ。はよう、はよう、はようよこせや。いっただきぃ!

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おーいクロミニ、オレたち噛みついたから、帰ったら、手洗えよ。
鳥フル大丈夫だと思うけど、一応な。

・・・郡山市冨久山町堂坂(阿武隈川河川敷)

白鳥の見分け方・個体識別の楽しみ方はコチラへ↓
酒田河川事務所(白鳥飛来地日本一・最上川)の白鳥百科

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January 05, 2006

雪、恋し。

あけましておめでとうございます。\(^0^)/
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山本不動尊(東白川郡棚倉町)にて、初もうでのワタシ(左ですよ、左)。

クリスマス前後の大寒波はどこへやら、
中通り地方南部は、風のないおだやかなお正月に恵まれたのですが
雪のない新年というのは、何だか物足りないなぁ、なんて
すっかり雪ん子になってしまいました。

県南地方東白川郡では、平野部の積雪はまれで、
雪が降っても、日中の暖かさですぐに解けてなくなってしまいます。
しかし意外にも寒暖の差が激しく、その寒さは
夜、頭まですっぽり布団をかぶって寝ても、小さな隙間から入る冷気に
頭皮がさらされて、じわじわ冷えていくのを感じるほどです。
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バケツごおり第2弾。大きなプリンができました。

そんな県南での冬やすみを終え、県中心部の郡山に戻る車中、
我が家に近づくにつれ、あたりは一面雪景色と化し
圧雪された道路は、ライトを浴びてテラテラと光り、
車のボディに付いた飛沫は、あっという間に凍っています。

雪には悩まされることも多い毎日なのに
この白い風景の冬が、もうワタシの中で当たり前に
なってしまったようです。

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