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May 27, 2006

ある~日♪森の中♪

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・・・クマさんに♪・・・(また)出会った♪
人生で「熊と遭遇する運」は、もう使い果たしたと思っていましたが
またもや出会ってしまいました・・・。

※1度目は、2004年12月22日(春のような温暖な日)、
 福島市の土湯温泉にある仁田沼で、1m強のツキノワグマが
 ドングリを夢中で食べている所を目撃しました。
 間合い30mほどで、相手はこちらに気づきませんでしたが
 心臓が口から出そうなほどの恐怖を体感したのでした・・・。

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桧原湖西畔の野鳥の森、細野口~展望台までを往復しました。
↑クリックするとマップが拡大します↑

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細野口にはニリンソウの花がいま満開できれいです。

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そこから5分ほどの木道わきに、黒い物体がごそごそと・・・!!
偶然すぐ前を歩いていたカップルが「そこ、クマがいます!」と教えて下さり、
目をやると50~60センチほどの子グマがこちらを見ていました。
(姫竹がたくさん出ていたので、それを食べていたのかも)。
間合い2mほど、すぐに母グマがまわりにいないか確認しました。
子グマも驚いた様子で藪で立ち止まりつつ、森へ帰っていきました。

前回の遭遇は、クマってなすび型だなぁ~と思ったのですが
今回はまるっこく、抱きかかえられるほどだったので
恐怖はほとんどありませんでした。
カップルさんがいて、同時に遭遇したせいもありますね。
前回に引き続き被害はまったくなく、ラッキーな遭遇でしたが
なにやら、もう1回どこかで会うような気がしてきました・・・。

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裏磐梯はいま新緑まっさかり、このグリーンが東北の魅力のひとつです。

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あみだくじのような、水芭蕉の葉っぱ。

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大タチツボスミレかな?こちらも満開です。

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エンレイソウ。3枚の葉っぱで分かりやすい春の花です。

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アオキの花、初めて見ました。シックですね。

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カエデはグリーンのシャツに、さくら色のカーデガン。

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カラマツの芽吹きスティック。

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キツツキ、お見事!

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ひとつひとつの穴の中は、アリの巣がびっしり。

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エゾハルゼミは、暑さを感じさせない鳴き声なのです。

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展望台が近づくと、こんなブナのおやっさんが待っています。

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あいにくの曇り空。でもきれいに桧原湖が一望できます。

***
道中「2度あることは3度ある」を意識し、臆病なワタシたちは
マタギのように「ほーいほい」などと声を出して歩いたのでした。
自分たち以外誰もいないことが分かっていたので
そうせずにはいられなかったのです。(^^;

また、間合いにある程度の距離があった場合のために
「音だけのパーティクラッカー」を持っています。
クマ鈴は前回遭遇時にまったく効果がありませんでした。
食事中は物音や人間の気配に鈍感になっている感じがします。
クマにしてみたら、「絶対に会いたくない存在」ですから
早めに気づかせてあげるのが、自分たちにも良策ではないでしょうか。

しかし、子グマとの遭遇は、ここ周辺の森に
ツキノワグマの命のリレーがつながっていることを実感したようで
何だかうれしくなりました。

・・・耶麻郡北塩原村

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May 19, 2006

大田植え

生まれてはじめて田植えをしました。

私の職場では、毎年恒例の「大田植え」があります。

総勢100人以上が、戦闘服に身をつつみ

美味しいコメ開発の名目のもと、何百品種という苗を

機械では選別しながら植えられないため、手作業で植えます。

きっちりマス目に切られた、無数の泥の交差点に

皆いっせいに腰をかがめて植える光景は、

なかなか見られないものだと思います。

***

田植え専用の長靴があること、

足がなかなか抜けずに歩きにくいこと、

苗にはモミを付けて植えること、

4月に蒔いた種がきれいに生まれて成長し、

まれに、立ち枯れたものができること。

はじめての出来事が満載の1日でした。

***

何でもないおしゃべりをしながら

ゆ~っくり、ゆ~っくり、一歩ずつ。

きらきらまぶしい水面を、アメンボは気持ちよさそう。

額の汗を手の甲で押さえたら、泥がついちゃいました。

となりの人の顔も、そんな感じです。

そうして、1日が終わったら

見渡すかぎり、お米の始まりになりました。

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May 17, 2006

5月の畑

田んぼに水が入りました。

まだ10センチほどの小さな苗が

鏡のように光った大地で、

頼りなく、しかし、整然と並んでいます。

・・・あ、カエル。

水面の上に、風のように軌跡を描いたのは

大忙しのツバメたち。

向かいの里山は、すっかり緑に染まり

ホトトギスが鳴きはじめました。

ひさしぶり!また会えたね。

***

今月は、葉タバコの苗を植えたり、

「天蚕(てんさん)」という蚕のハウスで草取りをしたり。

蚕はとてもデリケートな生きもので、

葉タバコを触ってから近くに行くと、死んでしまうそうです。

この天蚕は、今は1センチほどですが見事なグリーンで、

7月になれば、親指ほども大きくなります。

麦畑では、大麦も小麦も2ミリほどの花が、一面満開。

針のような穂先が、風にふわふわとなびいて、とてもきれいです。

仕事なので、写真を撮ってお見せできないのが残念!

風や光や色を、1日中感じながら働けることは幸せです。

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May 10, 2006

妖精のアジト

こんにちは。わたし、カタクリです。

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スプリング・エフェメラル(春の妖精)とも呼ばれています。

花が咲くまで、山のふかふかの土壌で、何年もかかります。
むかしむかしは、わたしの根っこで片栗粉を作ったそうです。

クロミニさんが、先日わたしに会いにやってきました。
わたしは、磐越自動車道の会津坂下ICと西会津ICの中間にある
「鳥屋山(580.6m)」で咲いています。

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鳥屋山の芽吹きです。
まるで秋の紅葉のような、色とりどりの「萌え~」です。

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登山道全長の半分くらいは、わたしで覆われています。

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アウトドア雑誌に紹介されるような、お花畑があっちも、こっちも。
訪れる人はまばらなので、写真撮影も独り占めできます。

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寝そべるぐらいかがんで撮った、クロミニさん。
わたしは、花粉を雨でぬらさないために、うつむいて咲いています。

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途中、まだまだ白銀の飯豊連峰が神々しく見られます。

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汽笛が里山に響くSL、磐越物語号も近くで走っていますよ。

クロミニさんちでは、何か物が行方不明になると
「妖精のいたずらだ!!」ということにしているようです。
そしてその妖精とやらは、クロミニさんとダンナさん、
どちらかに気まぐれに付いて戯れているようで
物がなくなることが続くと、
「妖精がそっちに付いた!」などと言っています。

さて、鳥屋山は妖精のアジトと位置づけられたようです。
GWの直前が一番の見ごろです。

・・・耶麻郡西会津町

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May 09, 2006

GWの裏磐梯

GWは、裏磐梯国民休暇村キャンプ場で4泊5日しました。
連休後半の初日は10張以上見られたテントも
最終日にはウチを入れてわずか4張になりました。
まずは、例年より2週間ほど遅い春の様子からどうぞ。

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キャンプ場管理棟わきに残っていた積雪です。
これでビールやワインを冷やしました♪

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散策路もご覧のとおりの残雪。
木道がすっぽり雪で覆われているコースもたくさんありました。

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水芭蕉もまだ咲き始め、小さな株がほとんどでした。
例年なら満開、が、3分咲きといったところです。

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細野地区にある「野鳥の森」も、残雪が阻んで進めませんでした。
いかにもクマが出てきそうなケモノ臭い雰囲気が◎です♪
中瀬沼では今年初、リスに出会いました。

***

現地では早朝マイナス2℃まで冷え込んだ日もあり、
マグカップに残ったコーヒーは表面がうっすら凍っていました。
それでも日中は初夏を感じさせる陽気だったりして
風邪っぴきの私の身体には、ちょっとした刺激(?!)でした。

朝日が昇れば、競い合うような野鳥のさえずり。
雪解け水のどうどうと流れる川の音。
昆虫を超音波で狙うコウモリの羽ばたき。
桜前線は届いていませんでしたが、春を堪能してきたのでした。

・・・お花畑のお話につづきます・・・

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May 03, 2006

裏磐梯にいます♪

5日ほど、裏磐梯国民休暇村キャンプ場でテント泊してきます。

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写真は、私の一番好きな花、アネモネです。
風に吹かれるとゆらゆら揺れて、地を這うように咲いてみたり
とにかく姿勢のよくない、曲線の似合う花ですが
他の花にはない、独特の雰囲気を持っていて、惹かれます。
昨年の秋に蒔いた球根が、庭にたくさん咲きました。

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