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May 17, 2006

5月の畑

田んぼに水が入りました。

まだ10センチほどの小さな苗が

鏡のように光った大地で、

頼りなく、しかし、整然と並んでいます。

・・・あ、カエル。

水面の上に、風のように軌跡を描いたのは

大忙しのツバメたち。

向かいの里山は、すっかり緑に染まり

ホトトギスが鳴きはじめました。

ひさしぶり!また会えたね。

***

今月は、葉タバコの苗を植えたり、

「天蚕(てんさん)」という蚕のハウスで草取りをしたり。

蚕はとてもデリケートな生きもので、

葉タバコを触ってから近くに行くと、死んでしまうそうです。

この天蚕は、今は1センチほどですが見事なグリーンで、

7月になれば、親指ほども大きくなります。

麦畑では、大麦も小麦も2ミリほどの花が、一面満開。

針のような穂先が、風にふわふわとなびいて、とてもきれいです。

仕事なので、写真を撮ってお見せできないのが残念!

風や光や色を、1日中感じながら働けることは幸せです。


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Comments

「お蚕さん」
私の母の実家の向かいのお家でそれはそれは大事にされて屋根裏いっぱいにおりました。
桑の葉を食べる不思議な音を今でも覚えています。
でも、私の知っている「お蚕さん」は真っ白でしたよ。
成長に従って変化するのでしょうか???

Posted by: 小豆 | May 18, 2006 at 05:20 PM

小豆さん、こんばんは~。

養蚕のほとんどは白い蚕のようです。
みどりの「天蚕」は、別の種類で、絹はダイヤモンドに匹敵すると
言われる、飼育にとても手のかかる、農家の希少な蚕なのです。
絹糸は1キロうんじゅう万円だそうですが
雑木林の葉を食べるため、里山でも見ることができるようです。

Posted by: クロミニ | May 18, 2006 at 10:20 PM

天蚕は緑色してますね。ときどきニュースになるくらい希少で値のはる蚕糸だそうで。
よく飼われている白い蚕。冷たくてすべすべしていて、可愛いんですよね。不思議です(笑 <蛾なのに

Posted by: ムムリク | May 19, 2006 at 11:13 AM

ムムリクさん、こんばんは。

天蚕をご存知とは、さすが!
白い蚕は触ったことがなく、見たことすら実はまだない私です。
すべすべかぁ~、これはぜひ触ってみますね。
蛾の幼虫イコール毛虫、というわけでもないのですね。
生まれたては少し毛が生えているようなのですが。
蛾がちょっとキモく見えるのも、奴らの生きるための手段なのかもと
思うと、まんまと思惑にかかっているのかなぁなんて思います。

Posted by: クロミニ | May 19, 2006 at 11:18 PM

まあ、「絹の味」とかいってさなぎを食べてしまうようなお国柄ですので(汗)
お蚕さんとの縁は深いです。

Posted by: ムムリク | May 20, 2006 at 11:18 AM

うぅ~む、絹の味、ですか・・・(^^;
そういえば、ハチの子も郷土食だったりするお国ですよね。
たっ・・・タンパク源、タンパク源・・・

Posted by: クロミニ | May 21, 2006 at 10:28 PM

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