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August 30, 2007

家庭菜園・覚書11

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6/18播種のブロッコリー。大きくなってきました。

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5/22播種のトマト。
ようやくワタシの首ほどの高さになり、実がつきました。
支柱はらせん状の「トマポール」を使っています。
勝手に巻きついてくれて、結ばなくてもいいし、とても重宝する支柱です。

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苗でいただいた食用ほおづき。
中の赤い実をひとつ食べてみましたが、酸っぱかったです。
熟してくると甘くなるのかな??

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苗でいただいたプチトマト。
もう終わりかな、と思ってもどんどんなるので切るに切れず。
市販のものの倍くらいの大きさで美味しいです♪

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きゅうりもなり過ぎて困るので、最近はモロキュウサイズで収穫しています。

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苗でいただいた落花生の花です。

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花の後は、紫色の茎が土にもぐるために下降中です。

つい最近まで落花生は栗のように樹上になっていると思ってました。(^^;
これからの変化が楽しみです。

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大きくなったのでつい収穫してしまったスイカ。
切ってみるとまだ中は淡いピンクでショック!!種もみんな白かった・・・
写真のスイカ、2つめはまだハンドボール大。
夏が終わっちゃうよ~!!今日の最高気温は22℃。さむい・・・(T0T)

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5/15播種の万願寺唐辛子、3ヶ月半が過ぎ収穫を迎えました!
初なりは嬉しくて、ついついヒトに送ったりしてしまいます。

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5/27播種の茶々豆。もう少し太らせよう♪

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こちらは苗でいただいたナス。
テントウムシにかじられたあとがいっぱい。
葉っぱも虫に食べられてレース状です。

***

ワタシの畑のすぐ近くに、出荷用のナス畑があります。

ずらりと栽培されたナスたちは、キズひとつなく葉が旺盛に繁って

まるで武田信玄率いる「風林火山」ばりの精鋭たち(笑)。

「シャキーン☆」「シャキーン☆」と音を立てていそうなほど見事です。

ワタシのキズだらけのナスに比べると

出荷するということは、やはりとても大変なことなのだと痛感します。

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August 26, 2007

ベランダのバケツリレー

お盆休み中、秋田キャンプで計4日、家を留守にしました。
その間、鉢花の水やりをどうするか、とても不安でした。

室内の観葉植物たちは、出かけに水をたっぷりやって
家の中で涼しい場所に避難することで
4日間なら大丈夫だろうと思いましたが、
ベランダで育てている鉢花を
できるだけ日に当ててやりたいと思い、
外でなんとか過ごさせる方法を考えました。

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バケツのサイズは普通の大きさです。
それぞれの鉢の下にトレイを置き、水を入れます。
古いタオルをタテに4つに切り、水で濡らして道を作ってやります。
タオルは鉢の下に少し敷くこと、
バケツの中のタオルは底に触れるくらい垂らしておくこと。
プランターなどの大きなものは、タオルの端に輪ゴムで割り箸を付けて
10センチほどの深さまで土の中に突き刺します。
毛細現象で水が勝手に水やりをしてくれるだろうという計画です。
直射日光が当たらないようにベランダの柵の陰に置きました。

「ゼラニウム」×3鉢
「ベゴニア」×1鉢
「クリスマスローズ」×1鉢
「ナス苗」×1プランター
「双葉状態のキャベツ」×6鉢
「双葉状態の白菜」×6鉢
「双葉状態のブロッコリー」×2鉢
この量をバケツ2杯分で持たせることにしました。

結果は・・・
4日目の夕方近くに帰宅したら、
まだバケツの水は5センチほど残っていて、彼らは元気でした!
あれだけ酷暑が記録された盆休みに(郡山市最高気温35、33、32、33℃)
生き残させることができて、とても嬉しい思いでした。
そして、夏休みの自由研究みたいでワクワクしました♪

追伸:庭の花たちは「ほったらかし」です。
   夕立があれば吉、なければ仕方なし。
   そんなスタンスで3年。我慢強いヤツが残ってます。(^^;

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August 17, 2007

秋田森吉・桃洞滝

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キャンプ場付近から見た森吉山。
酷暑が予想されるなか、予定していた登山は取りやめ。
この暑さで山に登ろうなんて、無理、自爆するっ!

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桃洞滝という、片道4.2キロのコースがあるというので
そっち系で♪滝系で♪

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すずしーーーっ!!極楽だぁーー♪

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森がなんだかたくましいぞ!嵐にもびくともしない風格だっ。

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禁猟区のため、チームイワナは余裕でダンス。

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山あじさいが満開でした。

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クマゲラの生息地とは言え、なかなかお目にかかれないものですね。
唯一発見した、タテに長いキツツキの痕、これはクマゲラでしょう!!

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コクワガタ発見!

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森を歩くこと1時間半、開けたせせらぎに遭遇。
この岩肌の傾斜、雪解けや紅葉は絶景に間違いないでしょうね。

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せせらぎ沿いを歩いて15分、桃洞の滝に到着!!
↓↓↓これでは伝わらないライブ感を、動画で↓↓↓


滝ツボを見ようと、悪戦苦闘するサンダル履きのサル1匹。(^^;

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昼ごはんにしよー♪カップラーメンにハーブチキン、
もってきたメロンを川で冷やそ。ワクワク。

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赤ちゃんガエル、カジカガエル。

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日当たりがいいから、水がほどよい温度。

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増水で石がぐるぐる削ったあと。たくさんありました。

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ひとしきり遊んだら、さ、お昼寝、お昼寝♪

***

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最終日の夜は、ダッチオーブンでデミグラス煮込みハンバーグ☆

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残ったら、朝食に。一晩おいてさらに美味しい。

***

思ったよりうんと暑かった秋田の旅。

そして、携帯圏外の山奥の豊かさ、怖いほどの大自然。

・・・あぁ、あいつは何者だったんだろ・・・

背筋が凍りつくほど恐ろしい、あの生きもの・・・

あれだけの大きさまでに成長できるなんて・・・(T0T)

森吉山の緑の海は、「自然にやさしく」なんて言葉、蹴散らした。

・・・秋田県北秋田市森吉町

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August 16, 2007

秋田森吉・小又峡

何気に数えてみたら、71箇所。
秋田県奥森吉で、クロミニが虫に刺された数です。
つまりは大自然のフトコロで遊んで参りました!

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この夏のお宿は、森吉山北東の山麓にある「親子ふれあいキャンプ場」です。
60区画の開けたキャンプサイトに、3泊しました。
山奥だからでしょうか、混み具合は、ウチのほかに3組程度、ガラガラです。

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ウチのキャンプスタイルは、LDK用メッシュタープと小さな寝室テント。

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管理棟の水場のきれいなこと!!ピッカピカの深くて広いシンク☆

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こちらトイレ前室の洗面台。信ジラレナ~イ、ホテルみたい。

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ちょっとシツレイ。トイレも広くて、ちょっとしたBARのよう。

宿泊料、無料です!!
こんなキャンプ場ははじめてです。いいね、森吉!!

71箇所の献血が宿泊料だったのかも??

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車ですぐのところに、環境省「森吉山野生鳥獣センター」があります。
国内キツツキ類で一番大きい鳥、クマゲラの生息地として有名です。


この付近には、真夏の雪が舞っていました。

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この木の花?が雪の発信源のようです。

追記(07・08・30):これはポプラの花だそうです。
北海道をはじめ、北国の方にはよく知られているそうな。
ポプラ並木は、綿毛のじゅうたんと化し、所によっては煙たい存在のようです。

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車で更に20分ほどで、「太平湖」に到着。
ここでは遊覧船で「小又峡」に渡り、滝めぐりを楽しむことができます。

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途中高低差のある歩道があるので、高所恐怖症のダンナさんを置いて
ひとりで歩いてきました。(^^;

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なんだか無人島のような野性味あふれる観光地です・・・
夜に来たら耐えられないこと間違いなし。


小又峡版、ナイアガラの滝だそうな。

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左端にいるおじさんで高さが分かるでしょうか?
細い細い渓谷、歩道のすぐ脇が7~8mほど落ち込んでいます。

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45分ほど歩いた終点が「三階の滝」。落差30~40m?
突然あらわれる大きなご褒美。

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カワガラスに遭遇!ダイビングして小魚をキャッチします。

※小又峡遊覧船は毎時行き00分発、帰り30分発、大人1050円。
 駐車場のあるグリーンハウスから乗船場までは高低差50m、
 帰りの登りはちょっとした拷問でした。(^^;
※親子ふれあいキャンプ場に宿泊するには、
 途中の青少年野外活動センター(日中常在)で申請をします。
 コインシャワーがありますが故障で使用のめどは立っていません。
 車で20分の国民宿舎森吉山荘で日帰り入浴ができます。

***

夜のキャンプ場は、天の川もはっきり分かるほどの満天の星。

ペルセウス流星群は、毎年お盆キャンプの楽しみのひとつです。

星座版を片手に寝転び、夏の星座を10個は言えるようになりました。

昼間は汗が滝のように流れる暑さだったのに

眠る頃にはフリースを着て、夜風がそよそよ気持ちのよい夜でした。

・・・秋田県北秋田市森吉町

つづく。・・・かゆい。

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August 11, 2007

残暑お見舞い申し上げます

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クロミニは、ただいま福島を 飛び出して

マタギとクマゲラの里に キャンプに出かけております。

皆さまの夏休みが 楽しいひとときとなりますように。

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August 06, 2007

パラダイス発見!

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夏の磐梯山は、ぼんやりと空の熱気に雲隠れ。
涼みに行こう、行きましょう。

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中津川渓谷に車を停めて、渓谷方面に降りていきます。

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サンゴのようなきのこ、ホウキダケ。

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降り立つと、翡翠色した中津川。ここもきれいでよろしいけれど。
手前の川岸を右手に進むと、橋2つめで道に登ることができます。

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で、林道歩いて、いざ!上流へ。(今日の目的は・・・むっふっふ)

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ダンナさんの自信作写真、「サカハチチョウ」。
八の字を逆さにしたような紋だそう。
食草は「コアカソ」・・・一見、青じそのような草です。

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オニヤンマもたくさん見かけました。
いいね、夏休みらしくなってきたね・・・っていいオトナ。(^^;

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緑の中にひきたつ真っ白なヤマユリ。いい香り・・・

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こんなヤブの中を進むのです。パラダイスをめざして☆

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中津川渓谷の印から、地図左の白滑八丁へ、
引き返して、今度は右の議場を経て、右端の上流がゴール。
(クリックで拡大できます)

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ここが「橋崩落」の現場のようです。車止めが自然と一体化しています。

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えーーーー!ほんとにあった!!パラダイス!!
途中迷い、歩くこと2時間弱、歩いた甲斐があったってもんです。
誰もいない、誰もこない、だってこの先は人の入らない中吾妻山。

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そんな絶対的な清水で、飲みたかった!アイスコーヒーっ☆
汗だくなので更にウマイ!これが本日の第一目的。

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第二目的は、これっ!じゃじゃ~ん、そうめんセット♪
出かけ前にひらめいて、用意して参りまひた!
ペットボトルに濃縮めんつゆも入れてきたもんね。

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絶対的清水で冷やしたそうめん、ウマくないわけがない!
ジェットボイルであっという間にゆでて、すぐ冷える、これはいい!!
・・・「あれっ、ハシは?!」忘れました。枝で食べるの図。

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完熟トマト、中津川渓谷の売店で仕入れて、川で冷やし♪

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そうそう、これも♪掘りたてを、ゆでたて!じゃがいもホクホク☆


食後に第三目的である、沢歩き。
大人気サンダル、クロックスのマガイモノでじゃぶじゃぶ歩く!
ですが、クロミニの脚は、水の冷たさで痛いほど。感覚が~☆

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パラダイスらしさを演出してた、蝶々、コムラサキ。
黒く見えるところが、光の加減で紫色に変わる美しい蝶です。
数え切れないほど舞っていました。
食草はヤナギ。なるほど川岸はヤナギでいっぱいでした。

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これもたくさん、たくさん、見ました。ミヤマカラスアゲハ。
染み出した水を飲んでいました。
食草は「カラスザンショウ」だそうです。

***

あー、楽しかった!!

次は、沢で、何食べたら美味しいだろ??

・・・耶麻郡北塩原村

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August 01, 2007

家庭菜園・覚書10

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梅雨、あけた。平年より9日遅れだそうです。

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お宝さがし、ココ掘れ、わんわん!
雨続きで腐ってしまったものが、化学的なニオイを発してます。
これが「じゃがいも掘りは臭い」といわれる所以かぁ。

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メイクイーン1畝(10本)、男爵2畝(20本)の成果。
うーん、このコンテナにいっぱいの予定だったんだけど。
欲張りすぎ??これと同じだけ腐っていたので
時季が遅かったのかなぁ、ほんとは倍とれたのかなぁ。

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里芋くん、乾燥がキライなだけあって、すくすく成長。

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インゲンがいつの間にかたくさん実をつけていました♪
葉っぱをよけながら、宝さがしのように、収穫します。

7/30、ブロッコリー・キャベツ・白菜、ポットに播種

*****

梅雨明けらしい夕焼け空の下、

仕事を終えて帰宅すると、ヒグラシがきれいな声で迎えてくれます。

カナカナカナ・・・・

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