ベランダのバケツリレー
お盆休み中、秋田キャンプで計4日、家を留守にしました。
その間、鉢花の水やりをどうするか、とても不安でした。
室内の観葉植物たちは、出かけに水をたっぷりやって
家の中で涼しい場所に避難することで
4日間なら大丈夫だろうと思いましたが、
ベランダで育てている鉢花を
できるだけ日に当ててやりたいと思い、
外でなんとか過ごさせる方法を考えました。
バケツのサイズは普通の大きさです。
それぞれの鉢の下にトレイを置き、水を入れます。
古いタオルをタテに4つに切り、水で濡らして道を作ってやります。
タオルは鉢の下に少し敷くこと、
バケツの中のタオルは底に触れるくらい垂らしておくこと。
プランターなどの大きなものは、タオルの端に輪ゴムで割り箸を付けて
10センチほどの深さまで土の中に突き刺します。
毛細現象で水が勝手に水やりをしてくれるだろうという計画です。
直射日光が当たらないようにベランダの柵の陰に置きました。
「ゼラニウム」×3鉢
「ベゴニア」×1鉢
「クリスマスローズ」×1鉢
「ナス苗」×1プランター
「双葉状態のキャベツ」×6鉢
「双葉状態の白菜」×6鉢
「双葉状態のブロッコリー」×2鉢
この量をバケツ2杯分で持たせることにしました。
結果は・・・
4日目の夕方近くに帰宅したら、
まだバケツの水は5センチほど残っていて、彼らは元気でした!
あれだけ酷暑が記録された盆休みに(郡山市最高気温35、33、32、33℃)
生き残させることができて、とても嬉しい思いでした。
そして、夏休みの自由研究みたいでワクワクしました♪
追伸:庭の花たちは「ほったらかし」です。
夕立があれば吉、なければ仕方なし。
そんなスタンスで3年。我慢強いヤツが残ってます。(^^;
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