ラズベリージャム作り
真冬に野鳥を呼んでいたレストランの木も、
いつのまにやら、こんなにモハモハになりました。
庭のあじさいが色づき始めています。
コンペイトウのような花を咲かせていたニゲラは、種になりました。
「フーセンポピー」と呼ばれる所以ですね。
とても小さいことのたとえで使われる「けしつぶ」のとおり
白コショーのような粉末状の種が、この風船にたっぷり入っています。
近所の空き地に、ゲリラ的に蒔きたい衝動に駆られます(笑)。
タイムの花が、今年もピンクのカーペットを作りました。
イワダレソウ。
どこでも見かける雑草ですが、這うように増えていくのが好きで
よそからもらってきて、土にそのまま挿したものです。
雑草のなかにも、なかなかの美人はいますよね。
ふきのとうで春の到来を実感するように、
夏の到来を実感させてくれるのが、ムスクの香りのマロウと、
キャンディーカラーのトリトマです。
この庭は、30センチも掘れば土壌はガレキなのです☆
本当に何も手入れしていないのに、よく咲いてくれています。
畑ではあんなに肥料を必要とするのを、不思議に思うくらいです。
2年前に知人から頂いた、ラズベリーの苗がたくさん実をつけました。
ウェッジウッドのワイルドストロベリーシリーズを彷彿させる光景です。
1mくらいの若木ですが、せっかくなので収穫。
水を加えずに弱火でとろとろ。砂糖を好みで加えて・・・
数回で使い切りくらいのわずかなジャムができました♪
以前から、果樹のある生活に憧れていました。
収穫のもたらす喜びは、季節のほんの短いあいだに限られ
それが毎年繰り返されることで、四季の移り変わりのいとおしさを
より繊細に感じさせてくれると思うのです。
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